Homophone(ホモフォーン)とはどういう意味でしょうか?
Homophone(ホモフォーン)とは、同じ発音だけど違う意味を持つ単語を意味します。
よくあるのが、初級英会話の段階で単語の意味を取り違えてしまうことがあります。
例えば、
A calm sea.
穏やかな海。
文全体の意味が分かれば間違えることはないのですが、文を単語単語で理解しようとすると、
sea(海)を
see (見る)と意味を取り違えてしまうことがあります。
なぜなら、どちらも発音が一緒なので、
calm see??
静かに見る??
と、勘違いしてしまうのです。
もちろん英会話で、calm see という使い方はしませんが、まだ文全体の意味を瞬時に捉える英会話力がないと、単語に意識がいってしまうので、このような間違いを起こします。
では、Homophone(ホモフォーン)の例を見てみましょう。
これらは、全て発音が一緒です。
スペルを見るか、前後の文の意味で理解して初めて区別ができます。
ate (食べた)
eight(8)
blue(青)
blew(吹いた)
brake(ブレーキ)
break (壊れる)
flew (飛ぶ)
flu(インフルエンザ)
flour(小麦粉)
flower(花)
hear (聞く)
here(ここに)
heroine(ヒロイン)
heroin(ヘロイン)
morning(朝)
mourning(悲嘆)
muscle (筋肉)
mussel(ミュール貝)
right(右)
write(書く)
road(道)
rode(乗る)
role(役割)
roll(転がる)
steal(盗む)
steel(鋼)
which (どれ)
witch(魔女)
各単語で文を作成して、これらの意味を区別できるようにしましょう。