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海外で通じない和製英語 トップ15選

この記事の目次

アパート

日本では集合住居として「アパート」と言います。

これを英語で “Apart”(アパート)と言うと、「別々に、離れて」と言う意味になるので、そのまま使うと通じません。

集合住宅のことを指して使われる「アパート」と言いたいなら、このように言いましょう。

”apartment house”
“apartment”

I just moved into a new apartment / apartment house.
(新しいアパートに引っ越したばかりです。)

アプリ

携帯やパソコンで新しい機能を使う時に必要なアプリ。

最近では様々な機能があり、必要に合わせて使うにはとても便利ですね。

このアプリを英語で言うと何というでしょうか。

「アプリ」は英語の “Application” から来ています。

“Application” = 「適応する」、「応用する」

これを英語では、 “App” (アップ)と言います。

“I just downloaded a new app for accent reduction.”

(発音矯正の新しいアプリをダウンロードしたよ)

“I need a new app to find a new girlfriend.”

(新しい彼女を探すアプリが欲しいな〜)

発音矯正する場合は、音節とアクセントの位置を確認しましょう。

音節: App・li・ca・tion (アプ・リ・ケー・ション)

4つの音節に分けられます。

アクセントの位置: App・li・ca・tion

“ca” (ケー)にアクセントを置いて発音します。

インテリ

頭脳明晰な人を呼ぶときに「インテリ」と表現する場合がありますが、これも日本語的に省略した和製英語です。

英会話で使いたい場合は、”intelligent”(知性ある、賢い)と言いましょう。

He is so intelligent!

(彼はとても賢いね!)

このほか、次のような単語などでも「インテリ」を表現できます。

・smart

・clever

・ingenious

・wise

・bright

発音矯正は、”te” にアクセントをおきましょう。

イン・・リジェント

エアコン

暖房や冷房で部屋の空気を調整する機械のことを日本では「エアコン」と呼びます。

これをそのまま英会話で使っても通じません。

これは日本が独自に英語を短縮形した和製英語です。

本来は、このように言います。

”air-conditioner”(アー・コンディショナー)

アクセントは、「ェ」と「ディ」に付けます。

Could you turn on the air-conditioner? It’s getting hot in here.

(エアコン付けてもらえますか?この部屋、けっこう暑くなってきました。)

カンニング

「あいつが、カンニングした!」という言葉は、学生の頃よく聞いた覚えがあります。

実は、この「カンニング」もカタカナ英語です。

英語にも「カンニング」という単語はありますが、英語にすると、→”cunning”(ずるがしこい)という意味で、意味合いが変わってきます。

発音が違うので発音矯正をする必要があります。

日本語でカタカナ読みは「カンニング」

英語読みは “cunning”「カニング」(アクセントは「カ」)

試験で他人の答案を盗み見したり、カンニングペーパーを隠し持って見るなどの行為を日本では「カンニング」と言いますが、この「不正行為」という意味で英会話で使用すると、文中に違う意味の単語が入り、文脈がおかしくなり、聞いている人は「???」という顔をするでしょう。

「カンニング」を英語で表現したい場合は、

“Cheating” (チーティング)を使いましょう。

・He is cheating on the test! (彼はテストをカンニングしてます!)

・Any kind of cheating is not allowed during the test.

(いかなる不正行為もこのテストでは許されません)

ガソリンスタンド

「ガソリン」と言う単語は、英語でも “Gasoline” とありますが、会話ではアメリカでは、”gas”と言います。

イギリスでは、”petrol” というので、国によって言い方が変わります。

「ガソリンスタンド」の「スタンド」の意味は、小さなものが立っている様子を表します。例えば、日本のたばこやジュースの自動販売機のようなイメージです。

ガソリンスタンドのように大きな場所は、”station” を使います。

ですので、ガソリンスタンドは、アメリカでは、”gas station”

イギリスでは、”petrol station” と言いましょう。

I need to stop by at a gas/petrol station. (ガソリンスタンドに行かないと)

Is there a gas/petrol station around here?(この辺にガソリンスタンドはありますか?)

サラリーマン

英語で通じません。これもカタカナ英語です。

「サラリー」= 給料

「マン」= 男性、人

昭和の日本では、お父さんがお給料をもらって家に帰ってくるという、昔ながらのイメージがあり、サザエさんのマスオさんのように、ほとんどのお父さんが会社の「営業職」で働いていたので、画一的に「サラリーマン」と読んでいたのでしょう。

しかし、欧米では、このような画一的な呼び方はしませんし、おそらくそのような呼び方は差別だと指摘されるでしょう。

では、「サラリーマン」をなんと呼ぶのでしょう?

一番該当するのが、「ビジネスマン」= Businessman でしょう。
(”Businessman”という単語は、発音も違うので発音矯正をする必要があります。英語読みのアクセントは、「ビ」です。「ジネスマン」)

英会話では、ほとんどの場合、どのような仕事をしているか職業名を答えます。例えば、

  • Designer =「デザイナー」
  • Architect =「建築家」
  • Artist = 「画家」
  • Banker =「銀行家」
  • Sales rep. = 「営業職」
  • Stockbroker = 「証券会社の営業職」

So, what do you do? (仕事は何をしてるの?)

I’m a fashion designer.(ファッションデザイナーをしてます)

「私は、サラリーマンをしてます」と言うと、時間給で働いてるバイトや、低所得の仕事を思い浮かべるので失笑されてしまうので、自分の職業を言うようにしましょう。

シャーペン

筆記用具では定番のシャーペン。カタカナ単語なので、「英語かな」と思いがちですが、

”Can I borrow your シャーペン?” (シャーペン貸して)と言っても通じません。

英語では “Mechanical pencil(メキャニカル・ペンシル)” と言います。アクセントは「キャ」に置いて発音矯正しましょう。

シャーペンは和製英語で、”Sharp pencil” を短縮したものです。1830年代にアメリカで最初に発売された商品名が “Ever sharp” 「いつも尖っている」でした。その後、大正時代に国産が発売され、その名が、「エバー・レディー・シャープペンシル」でした。これが現在の「シャープペンシル=シャーペン」になりました。先の尖った鉛筆という言い方で “Sharp pencil” と使い始めたのが定着したのでしょう。

しかし、”Sharp pencil” は文字通り「先の尖った鉛筆」で、シャーペンという意味では通じないので、シャーペンと言いたいときには、Mechanical pencil と言いましょう。タレント

日本では、テレビに出ている芸能人を「タレント」さんと呼びますが、これは英会話では通じません。

「ターレェント」=(才能) という意味です。発音矯正するなら、アクセントは「タ」につけましょう。

例文にすると、

You have a talent for music. (君は音楽の才能があるね)

日本語の意味する芸能人やセレブ、有名人という意味の「タレント」を、英語では

  • celebrity
  • entertainer
  • TV star
  • TV personality

などが使われます。

Kim Kardashian is one of the most famous celebrity in America.

(キム・カーダシアンはアメリカで最も有名なセレブの一人です。)

デフレ

コロナウィルスの影響により、外出自粛で日本の景気は明らかに悪化しています。

このままでは物の価値が下落してさらなる「デフレ」が起こるでしょう。

この「デフレ」を英会話で使用すると通じません。

❌ The value of things will fall and more 「デフレ」 will occur.

(物の価値が下落して「デフレ」が起こる。)

この場合は、「デフレ」= Deflation(デフレィション) と言いましょう。

発音矯正では、”L” の発音に気をつけて、アクセントは “la”(レィ)につけます。

⭕️ The value of things will fall and more deflation will occur.

“Deflation” は他にも以下の意味があります。

・空気を抜く

・収縮する

つまり、「デフレ」は “Deflation” を日本語的に略して言っているのです。

デマ

「デマ」は、和製英語のため英会話では通じません。

最近のコロナウィルスに関するメディアの報道では、真実と同時にたくさんの「デマ」情報が蔓延しています。

この「デマ」の意味を国語辞書で確認すると、

《「デマゴギー」の略》

 政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。

 事実に反するうわさ。流言飛語。「人を中傷するデマを飛ばす」

『デジタル大辞泉』:  https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%83%87%E3%83%9E/

「デマ」とは「デマゴギー」の略とありますが、「デマゴギー」とは英語で ”demagogy” と書きます。

「デーマガーギィ」と発音しましょう。

発音矯正する場合、アクセントは 「ガー」に置きましょう。

「デーマガーギィ」

デタラメな情報やうわさ話と言う意味で、英語の ”demagogy” と、和製英語の「デマ」とは同じ意味で使われています。

Sometimes it is difficult to distinguish the difference between demagogy and sincerity.

(デマと誠意を見抜くことは、時により難しい)

英会話で「デマ」と言いたい時は、 Demagogy 「デーマガーギィ」と言えばオッケーです。

ブラインド

ブラインド= blind shade (ブラインド シェィド)

日差しを遮るために通常、窓にカーテンやブラインドを取り付けます。

この「ブラインド」は、英語から来ていますが、意味が違います。

「ブラインド」= ”blind” =「盲人」「盲目的」という意味です。

そのままプラインドと英会話で言うと、I got a new blind.「私、新しい盲人を手に入れたの!」と、意味がわからなくなってしまいます。

日差しを遮る「ブラインド」といいたい場合は、”blind shade” (ブラインド シェィド)と言いましょう。

I got a new blind shade for my kitchen window.

(キッチンの窓に新しいブラインドを取り付けたよ)

発音矯正する場合はアクセントに注意して、「ライ」 と「シェィ」にアクセントをつけましょう。

blind shade (ブラインド シェィド)

ホチキス

紙を複数枚とじるときに、よくホチキスを使ってガッチャンコします。ホチキスを日本語では紙綴器(かみつづき)と言います。カタカナなので「ホチキス」は英語だと思い、英語でそのまま使う人がいますが、これは英語で通じません。

Can I borrow your “hotchkiss”?  (ホチキス貸してくれない?)← 通じません

「ホチキス」を英語では、”Stapler” (ステイプラー)と言います。発音矯正するならアクセントは、「テイ」です。

Can I borrow your stapler? と言いましょう。

なぜ「ホチキス」と呼ばれるようになったかというと、明治時代の1903年に日本で初めて発売されたホチキスが、アメリカ製のE・H・HOTCHKISS社のものだったのです。本体に刻印されてい”Hotchikiss” (ホチキス)から、「ホチキス」と呼ばれるようになったようです。

ホットケーキ

「ホットケーキ」という単語は、英語でも通じます。

特にアメリカでは、”Hotcake” 「ホットケーキ」は、 “Pancake” 「パンケケーキ」と同語として使われています。地域や人により呼び方が違うだけです。

この他にも、「ホットケーキ」と同じ意味合いで使われる単語があります。

Flapjacks (よく使われる)
Griddle Cakes  (あまり使われない)
Johnny Cakes (あまり使われない)

ただ、アメリカ以外の英語圏では、「ホットケーキ」よりも、  「パンケーキ」が使われる国があります。世界的に見ると、「パンケーキ」と言ったほうがよく通じるでしょう。

国にによる「パンケーキ」の意味合いの違いもあります。違いは、材料にもありますが、多くはその見た目にあります。

アメリカで言う、「パンケーキ」は、ふっくらと厚みのある日本で言う「ホットケーキ」を表し、イギリスで言う「パンケーキ」は、薄い生地で中に何かを入れたり、そのまま丸めて食べる日本で言うフランス語の「クレープ」を表します。

“Pan” は「フライパン」のことで、
フライパンでつくるケーキという意味です。

I had some pancakes this morning.  (今朝、ホットケーキを食べてきたよ)

発音も違うので、発音矯正しましょう。
“Pancake”(パンケィク)アクセントは「パ」

マンション

最近、日本ではタワーマンション(タワマン)という言葉をよく耳にするようになりました。

普通のマンションと比べてタワマンはお金持ちでハイソサイティーなイメージがあります。

マンションという言葉自体は、庶民的な集合住宅的な意味合いで使用されるカタカナ英語ですが、英語のマンションとはまったく意味が違います。

英語の ”mansion” (マンション)は日本で言う「豪邸」を指します。

日本語で指す「マンション」を正しい英語で表現すると、

”condominium”(コァンドミニァム)アクセント「コ」(米)

”apartment”(アパートメント) アクセント「パ」(米)

”flat”(フラット)アクセント「ラ」(英)

発音矯正も正しくしましょう。

Recently, I move to a new condominium in Manhattan.

(最近、マンハッタンの新しいマンションに引っ越したよ。)

ヤンキー

日本語で「ヤンキー」(yankee)と言えば、道端でしゃがみ込んでタバコを吸うような不良少年を表しますが、英語では全く意味が違います。

アメリカではニューヨークの野球チーム「ヤンキース」(Yankees)があるように、本来は北部のアメリカ人を意味する俗語です。南北戦争では、北軍兵士を馬鹿にした呼び方でも使われていました。

発音矯正するなら、アクセントは「ヤンキース」の「ヤ」につけましょう。

アメリカ国内で使われる白人を軽蔑する呼び方は、”Honkey/Honky”

日本人を軽蔑した呼び方は “Japs”

イギリス人を指す軽蔑的な呼び方は、”Limeys”

ニュージーランド人を呼ぶ “Kiwis” は、不快な意味なく、よく使われます。

カナダ人を指す “Canuck” も、 不快な意味ではなく、よく使われます。

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著者

幼少期にアメリカ・ロサンゼルスで育った英日バイリンガル。大学では言語学とデザイン、大学院ではTESOLの分野を研究。ニューヨークのトップブランドでデザイナーとしてNYコレクションなどで活動後、日本に帰国。ファッション、発音矯正、英語講師養成講座などの分野を専門に英語講師として数々のレッスンや講演を行う。現在は池袋・要町エリアを中心に英語・発音を指導。

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