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ローマ字読みから英語読みへの矯正

ローマ字読みから英語読みへの矯正

日本の公立小中学校での英語発音矯正では、フォニックスを使用せずにローマ字読みを教えることが多いのが現状です。

そのためか、私のクラスの生徒さんで多いパターンが、英語をローマ字読みしてしまうことです。

例えばローマ字読みは、「あ」行と「ん」以外は全て子音+母音のペアで50音を読みます。

「か」行では、ka, ki, ku, ke, ko

「さ」行では、sa, si, su, se, so

全て子音+母音のペアになります。

ローマ字読みは、「ひらがな」を、どうアルファベット表記するかを知るうえで役立つのですが、その副作用もあります。

このひとつが海外から取り入れた「外来語」、カタカナ英語の発音です。

なぜなら、英語は基本が「子音+母音+子音」の組み合わせで、根本的にローマ字とは発音が違うのです。

例えば、日本でも有名なファーストフード「マクドナルド」。

これをそのままの発音でアメリカで使う人がいますが、これでは通じません。

アメリカでは、McDonald = 「ミクダーノー」

アクセントは、「ダー」を強調します。

それ以外にも、ペンキの薄め液「シンナー」

これもそのままでは通じません。

英語圏では、Thinner「シナー」と発音します。

アクセントは、「シ」です。

このように、ローマ字読みでは通じない「カタカナ英語」はとても多いので、気になった単語は必ず発音を確認した方が良いでしょう。

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著者

幼少期にアメリカ・ロサンゼルスで育った英日バイリンガル。大学では言語学とデザイン、大学院ではTESOLの分野を研究。ニューヨークのトップブランドでデザイナーとしてNYコレクションなどで活動後、日本に帰国。ファッション、発音矯正、英語講師養成講座などの分野を専門に英語講師として数々のレッスンや講演を行う。現在は池袋・要町エリアを中心に英語・発音を指導。

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