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アクセントの位置を間違えると英語は通じない?

アクセントの位置を間違えると英語は通じない?

発音方法でもお伝えしたように、英語はアクセントの位置を間違えると全然通じなくなります。

単語一つにしても、どこにアクセントを付けるかを意識するだけで発音がとても良くなります。

例えば、アメリカ・フロリダ州に Orlando(オーランド) という地名があります。

フロリダ州の中央に位置するこの都市は、ディズニーワールドがあることでも有名です。

子供のころに家族でフロリダへ旅行に行った時のことです。

車でディズニーワールドに向かう最中、父がガソリンスタンドで地元の人にオーランドへの行き方を聞きました。

父:How do you get to Orlando?

(オーランドにはどうやって行けばいいですか?)

店員:Huh??

(えっ??)

父:So, how do you get to Orlando?

(えーと、オーランドにはどうやって行けばいいの?)

店員:Where????

(どこ????)

父:I said, how do you get to Orlando?

(だから、オーランドにはどうやって行けばいいのかって)

店員:????

何やら全く通じてない様子。

こんなやりとりが5回ほど続いた後、どうにか理解させようと父が地図を持ってきてオーランドの位置を指すと、

店員:Ah~!! Orlando!!

(あ~、オーランドーのことね)

やっとわかってもらえたようです。

さて、みなさんはおわかりになったでしょうか?

そうです、Orlandoの発音が違っていて全く通じていなかったのです。

父も英語を話せますのでそれほど酷い発音ではなかったのですが、「オーランド」という単語のアクセントを置く位置を間違っていたため通じなかったのです。

Orlando は日本語読みにすると、「オーランド」。

アクセントは、「オ」についていて、

Ór/lan/do,

オ→ランド⤵語尾が下がっていきます。

これを英語読みにすると、「オーランドー」。

アクセントは、「ラ」についています。

Or/làn/do, オ→ラン⤴ド→。

アクセントを「オ」に付けるか「ラ」に付けるかで、全く違う発音になります。このため父の発音は店員に全く通じ無かったのです。

単語には「音節」=Syllable があります。

単語をこの「音節」に分けて正確なアクセントを付けてあげることで、正しいネイティブな発音に近づいていくのです。

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著者

幼少期にアメリカ・ロサンゼルスで育った英日バイリンガル。大学では言語学とデザイン、大学院ではTESOLの分野を研究。ニューヨークのトップブランドでデザイナーとしてNYコレクションなどで活動後、日本に帰国。ファッション、発音矯正、英語講師養成講座などの分野を専門に英語講師として数々のレッスンや講演を行う。現在は池袋・要町エリアを中心に英語・発音を指導。

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